初デート攻略法>沈黙を恐れずに、うまく利用する

喋らせ上手、聞き上手ということで会話の話を続けてきましたが、
時にはお互い会話が止まって、“沈黙”することもあるでしょう。
しかし、「沈黙は気まずい」なんて思わないでください。
別に沈黙することがあっても構わないのです。
長〜い沈黙でなければ、それほど気にしなくてもいいものです。

でも初デートで緊張もあるし、面と向かって話してる合間の沈黙は
気にするなと言われても、どうしても気になるのも仕方ないですね。
ここは、この“沈黙”を恐れずに、うまく使いこなせるように！
逆に沈黙をいいように解釈し、この間をうまく利用するのです。
例えば、「あ〜楽しくて時間の経つのも忘れちゃったよ」
「いや〜なんか一緒に居ると落ち着くなあ」などと一言言うのです。

沈黙を気にせずに、ほどよい“間”として共有できるのは、
仲が深まった証しです。初デートではまだ早いですが、付き合いを
長く続けていくうちに、自然と全く気にならなくなるものです。
沈黙の後にしみじみと前述の一言を言えば、相手も嬉しく思います。
沈黙は「盛り上がらなかったから」「つまらなくなった」ではなく、
お互いが落ち着いて「リラックスできた」時間と思いましょう。